企業が行う眼の健診
<VDT健診とは>仕事におけるパソコンワークの比重が高まるにつれ、何らかの健康障害との関わりが懸念されてきています。
そこで、企業がパソコンワーカーに対し、特有の健康障害をチェックする健診のことです。
厚生労働省のVDT作業ガイドラインによると、「VDT作業に新たに従事する作業者に対して、作業の種類
及び作業時間に応じ、配置前健康診断を実施し、その後1年以内ごと1回定期に、定期健康診断を行うこと」が
すすめられています。
<健診内容>
1.自覚症状等の検査 診察、自覚症状、既往歴等
2.視力検査 5m視力、近見視力
3.屈折検査 焦点を合わせる機能の測定
4.眼位検査 眼の位置が正しいか否かを調べる検査
5.眼圧検査 眼の柔らかさ(眼圧)の測定
※1〜3につきましては、必須の検査となります。
尚、調節機能検査につきましては、当院では検査を実施できません。
しかし、近見視力検査を行うことにより、調節機能のある程度の診断が可能です。
近見視力検査にて問題があった場合に、専門医療機関にて詳しい調節機能検査をなさることをお勧め致します。
<VDT健診料(自由診療)>
1.自覚症状等の検査(診察含む) 2.視力検査 3.屈折検査 1〜3 \6,600 4.眼位検査(御希望の場合) \500 5.眼圧検査(御希望の場合) \900 |
<その他>
健診は予約制となっております。時間はお1人様約30分を見込んでおります。
当院診療時間内に、お電話にて予約を承ります。